完璧を目指すと豊かさから遠ざかる

 

 


こんにちはー。

今日の記事は、
「頭で考える完璧は、
実は完璧から1番遠い場所にあるのかも」です。


完璧を目指すと
物質的、精神的豊かさ
から少し遠くなるからです。

 

 

質的豊かさが下がる理由


何かに対して完ぺきを目指そうとするとき、
物事の質に対してこだわると思います。


質に対してこだわると、
どうしても量を犠牲にしなければいけなくなります。

 

生産性=質×量なので
質が上がっても量が下がるなら
必ずしも生産性は上がらないことになります。

 

完璧を目指そうとしているときは、
質に特に執着しているので
量が大幅に下がって
生産性は下がってしまいます。

 

例えば
自然な状態のとき
質(60)×量(60) = 生産性(3600)
だとします。


質(60)を+40して100にしたとすると、
代わりに量(60)が-40されて、
質(100)×量(20) = 生産性(2000)


こんな感じで生産性は下がるので、
物質的豊かさが遠ざかってしまいます。

 

 

神的豊かさが下がる理由

また、
完璧を目指している状態は
結果に執着していて
物事に振り回されているので、
ストレスが多く、あり方の質も下げます。


自分の豊かさを手放して
物事に尽くしている状態なので
結果精神的豊かさが遠ざかります。

 


わりに

もし今、
質にこだわりすぎているなら、
一度深呼吸して
あたりをみまわしてみてもいいかもですね!


適当でいいやーくらいが
実際俯瞰してみてみたときに
完璧に近いです。


人生単位でみると
今やっていることは
こだわってもこだわらなくても
対して影響は与えないはずですから!

応援してますー!