症状がほぼないあなたへ。統合失調症2つのメリット

 

 

 

こんにちは。ヒカルです。

 薬を飲んでいて、症状がほとんどなくなった人に向けて、統合失調症を持っていることでどんなメリットがあるのかを書いています。症状が大きい人だと、何言ってるのかわからないと思うので、ブラウザバックして大丈夫です。

 この記事を読むことで、統合失調症に対する、ネガティブなイメージが緩和されます。少し感謝が生まれるかもしれません。

 僕も現在薬を服用していますし、通院もしています。しかし、緊急入院するほどひどかったピーク時から減薬を17回以上、服薬量は10分の1以下程度までは減らしています。

 

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 ↑この記事で実際の服薬量の推移を書いています。

 

   統合失調症であるメリットに関しては、書いている方が少ないと思うので、治っていく過程で気づいた精神的なメリットを2つ紹介していきます。

 

 

メリット1.何もしなくてもサポートがもらえる。

 基本的に弱い人、弱く見える人は、サポートがもらえます。障害者手帳を出せば、様々な施設に安く入れますし、働かなくても国がお金を出してくれます。僕の場合は親もお金を出してくれます(笑)サポートをタダでもらうには弱いことや弱く見せることが一番都合がいいようです。

 基本的に世の中助け合いが基本ですが、統合失調症の場合、もらおうと思えば、一生サポートをもらい続けることができると思います。文句は言われるかもしれませんが、それが心地いい瞬間がありますよね。

 

 

メリット2.怒られたり否定された時に、統合失調症が守ってくれる。

 あなたは「病気だから〜。」のような口癖はありますか。あるなら使うたびに、あなたの病気が守ってくれています。具体的には、「病気だからできない。」「病気だからしょうがない。」という言葉を言われて、納得はしないまでも、否定されたり怒られることを回避した経験があなたにもあるはずです。それは統合失調症が盾になって、あなたのことを守ってくれているからです。病気にちゃんと感謝しましょうね。

 

 

まとめ

 僕は病気になって10年くらいたちますが、今になって思えば、やりたくてやっていたと思います。この記事を読んでいるあなたなら、少し伝わるのではないでしょうか。僕もあなたもきっとこの状態を選んでいると思いますよ。それでは応援しています。

 

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