【統合失調症】減薬のコツ~20回以上、97%薬を減らした方法~

 

 

 

 

 

 

こんにちは。ヒカルです。

いつも読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

 

今回はコンプレックスの中でも、病気で継続的に服薬している人に対しての記事です。見た目は遠回りに感じるかもしれませんが、むしろ近道ですので是非実際やってみてください。

 

 

 

減薬の回数に関して、お薬手帳を三冊分しか保管できていないので実際はもっと減薬しているかと思います。増薬に関しては、保管してある新しい二冊の中ではゼロですが、過去に1~2回ほどしたことがあります。

 

 

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 ↑これが実際の服薬に関する詳細です。

一日16錠から1.5錠まで減りました。

 

 

 

 方法の前に軽く僕の病気に関しての背景を書きますね。

2009年 15歳 精神科にて、強迫性障害と診断

2010年 16歳 高校を退学

2011年 17歳 別の高校に再入学

2011年 総合病院の精神科に緊急入院

2011年ごろ 強迫性障害→自我障害に

2011年 入院から4か月後に退院

2015年 21歳 大学に入学

2015年ごろ 自我障害→統合失調症

 

 

1.自分で勝手に減らさない。自分で病院に行く

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これは、方法というより最低限のルールです。統合失調症に限った話ではないかもしれませんが、勝手にやめてしまう人が多いようです。

 

 

 

副作用や体重の増加など、飲んでいてやめたくなることはあるとおもいますが、薬はしっかり飲みましょう。自分で減らしても、むしろ結果的に増薬することになるだけです。

 

 

 

そして自分で減らすのではなくて、お医者さんに減らしてもらえるような自分になりましょう。「お医者さんに減らしてもらう。」という意識があると、服薬に真面目に向き合うようになれます。

 

 

 

お医者さんや薬は敵ではありません。そして、体重の増加などは生活習慣や在り方を整えることで、自然と良くなるはずです。同時に薬もお医者さんの許可で減ると思うので、副作用自体も気にならなくなっていきます。

 

 

 

また、病院は自分でしっかり行って、お医者さんに顔だけはだしましょう。

診察が一分で終わってもちゃんと行きましょう。 

 

 

 

2.夢や目標を持つ

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この方法は減薬をするための大事な在り方、心構えになります。本当の意味で薬を減らすには、自らリスクをとる覚悟が必要です。夢や目標はその覚悟を後押しし、減らしたいという欲求を育みます。

 

 

現状維持的な思考では、服薬量も現状維持になりがちで、服薬することに不満も出ます。

 

 

僕の場合は、コーチとしての活動や自分や人生をやりよくすることが上昇志向を後押し、夢や目標を与えてくれます。

 

 

 

3.大事な人、もの、ことにしっかり向き合う

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この方法は、減薬をするためにあなたがするべきことです。なぜなら、こういったことに向き合っていないことで起きる二次的なものが統合失調症だと考えるからです。

 

 

 

実際あなたはほかの人よりかなり遅れていたり、逃げているものがありませんか?

 

 

 

 

あなたにとって大事な人やもの、ことにしっかり向き合いましょう。仕事、学校であったり、お金であったり、家族であったり、好きな人のことであったり、そういったものとしっかり向き合いましょう。

 

 

 

 

もらいすぎていませんか?あげすぎていませんか?あきらめていたり逃げていたりしませんか?

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回紹介した3つの方法は減薬していくため、そして服薬量をリバウンドさせないために大切なことです。忘れないようにシンプルに3つにまとめました。

 

 

ピンとこなかった方も一つ目の、「自分で勝手に減らさない。自分で病院に行く」ということだけは意識してほしいです。そこができていれば、増薬しないか、しても一時的なものになるはずです。

 

 

 

あなたの人生がより良りよいものになると願っています。今日も応援してます!

 

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